彼女を思い出して

 

 

浮世離れ推進委員会のマルコフィ・マルコです。

 

 

 

先ほど朝食を終えて

ぼんやりしていたら

ある女性を思い出しました

 

 

 

 

彼女はわたしの中学の同級生

部活動も一緒でした

 

 

彼女は小さいころに

両親を交通事故で亡くし

おじいちゃんと暮らしてるようでした

彼女の家には固定電話もありませんでした

 

 

頭は良くていつも学年トップ

部活動も一生懸命やっていました

 

 

 

自分のお小遣いや

部活動で使うシューズやバッグを買うために

朝は新聞配達、空いてる日は近くの青果店で

アルバイトをしていました

 

 

 

勉強もして部活動もやってバイトもして…

だけど

大変だとか

疲れたとか

彼女の口から

愚痴ひとつ聞いたことがありません

 

物静かでいつもやさしい彼女でした

 

 

 

 

 

 

その後地元でトップクラスの高校に入学

わたしは違う高校なので

彼女と会う機会はその後一度もありませんでした

 

 

 

 

高校卒業後

風の便りで聞いた話では

高校を卒業後は札幌の学校に行きたかったらしいけど

おじいちゃんが高齢か病気だったかで

家を離れられないので

地元の学校に進学したという話でした

 

 

 

 

当時のわたしは

えっ、そうなんだ・・・

としか言えませんでした

 

 

 

 

 

 

今思うことは

 

 

いくら彼女が自分でこの運命を

選んで生まれてきた魂だとしても

 

彼女の身に起こる運命を

静かに受け入れていく姿勢

前に進んでいく姿勢に

 

 

 

なんていうか

今でも

うまく言葉にできない・・・

 

 

 

 

 

やっと思いついた言葉は

 

”自分 人生なめてんな”

 

でした

 

 

 

 

 

 

わたしは

中学生の頃の彼女にすら

追いつくこともできないけど

彼女の生き方を忘れずにいたいと思います

 

 

 

 

そして

追想から

勇気をもらえました